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家や和風な内装・外観の施工を行う当社のブログ

和風な家の空間設計を手掛ける当社ではブログを更新しております

和風な家や店舗などの建築物の設計や施工を手掛ける当社では、ブログにて施工の様子やスタッフの日常などを更新しております。
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  • 屋久島 縄文杉

    2019/01/16

    大学を卒業して、設計事務所に務め数年経った頃、縄文杉を見てみたいと思ってから、20年近くたって実現した屋久杉トレッキングツアーに家族3人で行ってきた。

    また、小学校5年生になった息子に、良い体験をさせてやりたいと思っていたころで、なら、1993年に日本初の世界自然遺産に登録された鹿児島県の屋久島。その島にある屋久杉その中の縄文杉を体で感じとってもらいたいという思いもあった。

     

    私も含めトレッキングをしたことがないので、準備から大変だった。

    トレッキングに行ったのは8月の夏休み。

    ネットで調べ、「屋久島料理(朝・夕)+縄文杉トレッキング+リバーカヤックセットプラン」で3泊4日。泊まった宿は「鶴屋」さん。ご夫婦の温かみを感じる宿で、毎晩魚づくしのご馳走で最高でした。

     

    トレッキングツアーは朝早く宿を4時半出発、帰って来たのは18時半ごろ。

    ガイド付きツアーで苔や花などの屋久島に生育する植物の説明を交えながら、

    出発始点の荒川登山口の標高は600m、縄文杉は1300mと標高差700m、距離にして往復22Kmを往路約5時間、復路約4時間半のトレッキング。

    屋久鹿、モグラにもであった。

    やはり見どころは屋久杉。

    はるか1400万年前に隆起した花崗岩の巨石の島、屋久島です。

    花崗岩の島で育つ屋久杉は肥沃な土壌でないため、栄養分が少ないので、1年間に成長する大きさが少なく、年輪の幅が狭く緻密である。だから、一生懸命になって少ない栄養分を取り、成長しているのがわかる。

    ガイドさん曰く、樹齢1000歳を超えたものを「屋久杉」、それ以下の杉は「小杉」と呼ぶそうです。

    屋久杉の事なら「屋久杉自然館」で学べます。トレッキングの荒川登山口までの送迎バスの発着所になっている。

     

    縄文杉にたどり着くまでに、「三大杉・仁王杉・翁杉・ウィルソン杉・大杉・夫婦杉」

    と見どころがあり、「ウィルソン杉」は印象に残った切株でした。切株の中に入り、見上げるとハート型に空が見える。

     

    目的地の縄文杉、標高1300m、屋久島最大の杉、縄文杉が姿を現します。高さ25.3メートル、幹周り16.4メートル、一説には樹齢7200年と言われる島の最長老です。

    ガイドさん曰くほぼ8畳の部屋が入る大きさです。

    数千年の時を越え刻まれた深いしわ、それが縄の目に見えるところから、縄文杉と呼ばれるようになったと言われています。

    なかなか写真では縄文杉の偉大さを伝えられません。実際に行って体感してみてください。

     

    家を建てるときはその土地で育った木材(埼玉県なら埼玉県で育った木)を使用すると良いと言われています。

    自然環境が生育に影響を与え、木は伐採しても生きている。

    せめて、海外の木材を使用するのではなく、国内の木材を使いたい。

  • 2018/11/23

    生活していく中で身のまわりに、木でできたものにはどんなものがあるのか?見まわすと、いろいろとある。一戸建ての住宅なら、柱・梁と言われる木造の構造材、床・壁などの仕上げ材、家の中にはテーブル、いすなどの家具がある。 

    木でできた家や家具のよさは、「木のぬくもり」だと思う。木の表面に手や裸足でふれると温かみや安らぎを感じたりする。木目(年輪や節目)のおもしろさに目をうばわれたりもする。また、木材には室内の湿気を調節する性質があって、快適な家づくりに役立っている。 

    そういうことに気付かされたのは、大学卒後、設計事務所に務め、木造住宅の設計をするようになり、3年経ったころだった。もっと木の事について知りたいと思い、「森の形 森の仕事」という本を書店で見つけ、まえがきに書かれていた、日本の「木の文化・木の文明」という言葉にひかれ購入した。 

    縄文時代から21世紀へ、「第一次木の文明」から「第二次木の文明」そして「第三次木の文明」を提唱する内容を下記の12種類の木をテーマに説かれていた。 

    漆―日本代表、キング・オブ・エコロジー

    橅―北半球の文化・文明の生みの母
    栗―「第一次木の文明」へと導く
    楠―日本の照葉樹林を代表する
    檜―「第二次木の文明」の主役になる
    杉―スキっと清楚で飾り気がない
    欅―気高く力強い里の木
    松―頭がよくて人にもっとも近い
    桐―娘の成長と共に育つ
    竹―強靱な弾力性で未来へ向かう
    楮―パルプに代わるクイーン・オブ・エコロジー
    楢―「第三次木の文明」を呼び寄せる木

  • 2018/09/28

    私が中学3年の時に親戚の叔母さんから「木に学べ」という本を頂いた。

    どうしてかというと、工業高校の建築科に行くことが決まったからだ。

    内容は宮大工、西岡常一さんの仕事への熱い思いが語られつづられた本だったのを覚えている。

    「千三百年かけて育ったヒノキを使えば、建造物は千三百年持つ。」一番印象に残っている言葉だ。

    木にはクセがある。そのクセを活かすために、どう木の心をつかむのか。

    宮大工は木の持つ特質を活かして、一本一本の個性をうまく使っている。

    飛鳥時代は柱が太く、梁は太くない。室町時代は梁が太く重い感じがします。

    時代時代の文化の流れが、表現の違いとなってくる。

    けど、建物というものは重い、その荷重をいかにうまく分散して太い柱で支えるかが構造。それぞれの部材が十分に役目をはたして、余分がないというものは美しい。

    「人は仕事をしているときは美しい。言いますな。それは、人の動きや心に無駄がないから。」

    建築物も同じ、機能美という言葉がある。飛鳥時代の建物は機能美を第一とした美しさがある。

    木の癖と向き合い、建てた後に歪む方向を推測するとか、飛鳥時代の建築がどのような考え方で作られたかがわかり感動。

    日本の素晴らしさを再発見し、改めて法隆寺や薬師寺を見に行きたくなる一冊。

  • 和紙

    2018/08/13

    1 皮膚呼吸のできる空間、自然素材で包まれた家。和紙はひかりをあかりにする。

    2 工業製品とは違う、手漉き和紙を扱って、その肌合い(テクスチェア)を楽しめる。

    3 本物の靭皮繊維で貼り包むと、気分がよくなる。家は人のまとっている衣服とおなじなのでは。ビニールクロスはビニールを着ているようで、息のできない服を着ている感じ。和紙は息をしている。

    4 何を居心地がよいとするか、何を大事にするか、多くの身のまわりの部部を見過ごしていたか、に気づかされる。

  • 竹(わび・さび)

    2018/07/23

    1、竹の柱に草の屋根といえばそれは古来もっとも質素な住居を意味し、ある場合には貧困を、またある場合には風雅の極致を表現する言葉であった。

    2、何処にでも自生し、軽くて強靭で太いものから細いものと種類も多く、丸のままや細く割っての加工も容易でしかも結構耐久性もある。

    3、一般に使用されている竹材の太い順、

    モウソウチク、マダケ(太い)、ハチク、メダケ(細い)

    4、乱世を忌避した隠遁者が竹の柱の侘住居に隠れ棲むことに風雅を見いだしたのは中国文化の強い影響を受けた中世の文化人であった。

    5、鎌倉時代から室町時代にかけて、多数出現した隠遁文化人たちが小さな侘住居の建物は「草庵」とよびならわされ、新しい文化性の表徴として貴族階級から注目された。

  • 茶室

    茶室

    2018/07/03

    物外軒 (ぶつがいけん) 足利市指定文化財

    足利市中心部のやや西側に織姫公民館という集会場があり、この裏手に隠れるように木戸に囲まれた本格的な日本庭園があり、この庭園の南側に茶室があります。「物外軒」と命名された茶室です。

    茶室は、同じ足利市内の渡良瀬川沿いにあった豪商萬屋の長四郎三家に明治初年に建てられたもので、1901年(明治34年)に当地へ移築されたものです。

    内部は三畳台目の間取りで、深三畳の上座床の平面構成。天井は点前側が落天井で貴人口側が掛込となり、他は網代で組まれています。床は畳敷きで柱はコブシの面皮付き、床柱から中板が延びている。

    茶室の隣には平屋のこじんまりとした和風住宅建築があります。

    開館時期は春の4・5月、秋の10・11月の土日祝日のみに公開されています。

    開館時間 午前9:00~午後4:00

  • 日本庭園

    2018/06/16

    現場の近くにある「清澄庭園」に行ってきました。清澄白河駅が最寄り駅です。江戸の豪商の紀伊国屋文左衛門の屋敷跡を明治時代になって岩崎けに渡り、造園しました。各地から珍しい名石を集めてきたと言われ、石がたくさん見られます。「回遊式林泉庭園」が楽しめます。

    都会の喧騒の中、車の騒音が気にならなくなるほど緑に囲まれた庭園でした。入口を入ってすぐに形にきれいなつくばいが印象的でした。

    また、池に張り出して建っていた数寄屋風の建物も綺麗でした。建物の中に入るには予約が必要でした。

    日差しの強い日でしたが、木陰で休むと気持ちのいいところです。自然豊かで、池には錦鯉、ミドリカメ、なぜかスッポンもいました。また、アオサギがいて、小魚を取る場面を偶然見ることができました。

    入園料は一般150円、65歳以上は70円と安いです。年間パスポートもあります。

  • ロゴ

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    2018/05/25

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